渋谷の新名所として、2019年11月1日にグランドオープンした渋谷スクランブルスクエア、略して「渋スク」に行ってきました！
「渋スク」は、地下2階～14階までが商業施設、17階～45階がオフィス、45階～46階と屋上は展望施設で、高さ約230mで渋谷最高峰のビルです。
この日はあいにくの雨でしたので展望施設には行かず、1階のTOKYU FOODSHOW EDGEを見物。すると、とっても香ばしい焼き菓子の良い香りを放っている一角が！そして、50人以上もの行列！しかも、そのほとんどが女性です。
なんだかよくわからないけれど、新し物好きの私もとりあえず行列に加わって、並んでいる間に情報収集（笑）
お店の名前は、エシレ・パティスリー オ ブール（渋谷）で、バターが有名とのこと。「フランス中西部のエシレ村で生産されるクリーミーな口あたりと、芳醇な香りが特徴の発酵バターで、1894年から代々伝わる乳酸菌を大事に使いながら、昔ながらの製法で変わらぬ味を守り続けている」とのこと。
ECHIRE ホームページ : https://www.kataoka.com/echire/
さらに調べてみると、エシレの店舗は、丸の内、新宿、大阪の梅田と、この渋谷の4店舗しかなく、さらに、「カヌレ・エシレ」は渋スク限定ということで、このカヌレを目当てに来ているお客さんが多いようです。
この日お昼ごろに行って、この「カヌレ・エシレ」は1個450円でお一人様4点までのため、すでに売り切れていました・・・。このカヌレは1日160個しか作らないようなので、1人が4個買ってしまうと先着40人で売り切れてしまうということで、ゲットしたければ開店前から並ぶ必要があるでしょうね！
カヌレは次回のお楽しみにして、まずはECHIREの看板商品のバターを買おうと決意！バターは有塩と無塩がありますが、迷わず、有塩バターで！ひとつは自分用、もう一つは贈答用、さらにもう一つは家族用と３つ欲しいなーと。
次は、香ばしい良い匂いの発生元、マドレーヌとフィナンシェ！
そして、なんとなく興味があったサブレサンドも！
と購入計画￥
並ぶこと15分くらいで注文受付に到着。上記の商品購入を伝えると、「たくさんの商品をご購入いただき、ありがとうございます！」と、ちょっと買いすぎたかな・・・と反省（汗）
行列で待っている間に焼き菓子の製造作業が見え、香ばしい良い匂いが漂い、ソワソワします。
購入後、すぐにバターを味わってみたいと思い、まっすぐ帰宅！
まず、箱がかわいいです。希望で箱はつけてもらえますが箱代がかかります・・・。箱は無くても、袋に詰めてもらえるので大丈夫。贈答用には箱があった方が、かわいくて喜ばれます！
サブレサンドは、ラムレザンのサブレサンドです。ラム酒の香りと味がほのかにします。店員さんに「アルコールが入ってますが、大丈夫ですか？」と聞かれます。食べてみると、クッキーにはさまれたラムレーズン入りのクリームは甘すぎず、ラム酒の風味はしますが強すぎず、美味しかったです。
そして、いよいよ主役のバター☆パンに塗って食べたかったのですが、残念なことに家にパンが無く、プレーンオムレツで使いました！フライパンにECHIREのバターを引いて、とき卵を入れて完成！このオムレツ、味付け一切不要でちょうどいい塩梅。出来栄えについては、男の料理なので、すみません・・・（汗）
後日、パンに塗って食べたら、本当に美味しくて、これぞバター！という風味。少し甘めのパンの方が、よりECHIREバターの風味を強く感じられると思います。
次回は早く並んでカヌレをゲットしたいですね！
今回は渋谷のスクランブルスクエアに新しく出店した話題のECHIREについて取り上げてみました。今後も気になるお店情報を発信していきます。
