A. 淋病・クラミジア・梅毒・ヘルペス・ウレアプラズマ・マイコプラズマです。
代表的なものを列挙しました。オーラルセックス(口腔性交)とは、相手の性器を舐めたり舌を使って愛撫をしたりすることです(書いていて恥ずかしくなりますが・・・)。 オーラルセックスで問題なのは、「性器にいる病原体がオーラルセックスにより口腔内に感染する」ことと、「口腔内にいる病原体が性器に感染する」という2つの経路があるということです。 実際に、性行為の多様化、デリバリーヘルスなどの性産業の利用増加により、咽頭への感染が増加しています。オーラルセックスは、性器同士の性行為よりも手軽だったり、罪悪感が軽いという印象があるのかもしれませんが、感染する割合は性器同士の場合と同様で、若い年代で急増しています。