Q2. ピルの連続服用で毎月生理が来なくても、悪影響はありませんか?
A. むしろ婦人科系の病気を予防する効果があります。 ピルの連続服用法とは、3か月に一度生理をおこす服用方法です。生理が毎月来るようなピルの服用方法は、周期的服用法と言います。ピルの連続服用法は、長期に卵巣を休ませることができるため、婦人科系の病気を予防する効果があります。妊娠中は約10カ月、授乳中も含めると、長い人では2年近くも生理が来なくなります。この時も自分の卵巣はお休みしている状態です。ピルの連続服用で卵巣を休ませて生理が来なくなることで、子宮も休ませることができます。子宮内膜症の原因の一つは、月 ...